このブログにご訪問いただきありがとうございました。
サイト運営者のあさと申します。
小学校の教師をしながら、学校心理士の資格を取りました。それまで学級担任をすることが多かったのですが、毎日の仕事の中で、学級にいられなかったり、学習に向かえなかったりする子どもたちが増えているような気がしたからです。
叱ることもありましたし、保護者と相談することもありました。
褒めていくことも大事だと思って、目を皿のようにして、その子の頑張りを探し、褒めることもありました。
うまくいこともありましたが、長続きせず、やっぱりうまくいかないままのこともあり、自分が勉強して、何かいい方法を考えなくてはいけないと思うようになりました。
ちょうどその頃、自分の子ども二人も小学生や中学生になり、いろいろな場面で、子どもが大きくなっていくのは大変なことだと思うようになり、大学に行って少し学び直すことにしたのです。
学び直しをして、新しい境地に立ってみると、子ども達の課題は脳の仕組みから見ると、辻褄が合うことに気がつきました。もちろん、その時の心情や状況、環境にも左右されますが、脳の働きも視野に入れて考えていくことの大切さを思うようになったのです。
一方、学校で勤務している私ですが、途方もなく忙しいです。本当に心が擦り切れていきます。
保護者対応もですし、事務処理も大変ですし、目の前の子どもたちも難しい場面も多く、ストレスも半端ない。
ただ、美味しいものを食べたり、素敵な景色を見たりすると、また、立ち上がる勇気をもらうことができます。
一緒に活動したり勉強したりしている子ども達から元気をもらうことも多いのです。
大袈裟ですが、生きていてよかったと思うこともあり、そんなことも記録していきたいと思います。
お読みくださった方が、何か小さなヒントを手に入れたと思ってくださるようなことがあれば、幸せです。
小さな発見、小さな喜びを見つけて記録していきたいと思っています。