岩清水八幡宮(京都府八幡市)へ行った

ちょっと幸せ

先日、岩清水八幡宮にお参りしました。

京都にある神社ですが、京都市ではなく、京都府八幡市にある神社です。市内の、清水寺とか金閣寺とかとは少し離れていますので、私も初めての参拝でした。

アクセスとして、私は京都駅からJR東福寺駅まで行き、そこで京阪に乗り換え、岩清水八幡駅まで行きました。距離的にも結構あ離ました。伏見駅でたくさんの人が下車して、岩清水八幡さんまで乗り継ぐ人は少なく、観光客と思しき人は少なかったです。

それだけに、とうとうやってきた、という思いがしました。

荘厳な建物が立ち並び、朱塗りの本殿や回廊は美しく、見る者を圧倒します。平成28年に本社10棟などが国宝に指定されたそうです。

社殿の近くには、エジソン記念碑がありました。一緒に行った夫は最初信じなかったのですが、エジソンが豆電球を発明した時、フィラメントの材料に日本の竹を用いたのですが、ここの竹だったそうです。

ケーブルで登ったのですが、帰りは、表参道を歩きました。長い参道で、下りでよかった、と思いましたが、美しく履き清められていて、途中、鳩が二羽飛び立ちました。

あまりにも広い敷地、あまりにも立派な建造物で、目がチカチカしてしまい、こうやってまとめると何をどう書いて良いのやら。

でもありがたいことに、岩清水八幡宮のホームページがちゃんとありますから、詳しくはそちらをご覧ください。

私は、下世話な話ですが、お守りと、走井餅の話をします。

神社に行けば、お守りが欲しくなるのが人情。さすが勝負の神社ですので、勝ち守りがありましたが、私は、厄除け守りを買いました。厄を指で落とすお守りです。

表参道を歩きますと、下りとは言え、大変な労力。

下ったところに茶屋があり、そこは走井餅のお店でした。9月の暑い時でしたので、生姜の氷水と 走井餅と月見団子セットをいただきました。

月見団子は衣被を模したもの。里芋のように作られた団子と餡子のコンビネーションが美味。走井餅の方は、外の皮の餅と餡子の味わいがまた違って、楽しめた一品でした。

結局食べ物のことで終わってしまいましたが、お参りもでき、お守りも買えたうえ、美味しいものをいただけて、楽しい1日でした。

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