あさです。お読みくださりありがとうございます。
学校心理士、小学校で教師の仕事をしています。仕事柄、どうしたら賢くなるのだろうと考えることが多く、わかってきたことを備忘録的にまとめてみました。
脳にいい食べ物は?
生来の怠け者ですが、それなりに賢くなりたいと思いまして、どうしたら、楽をして頭の働きを良くすることができるか、そればっかりを考えてきました。
なら、その分、賢くなるために努力をしろよ、と言いたいところですが。
高校生の頃、ナッツを食べると頭の働きが良くなると何かで知って、それからよくナッツを食べるようになりました。
今では、ナッツ系のお菓子が大好物です。
ナッツにはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEには抗酸化力があり、血行を良くしますので、美容や健康にも良いと言われています。
ビタミンEが、血行を良くして頭脳の働きを促すのでしょうね。
背の青い魚、サバやイワシ、アジなどもDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸が多く含まれていて、頭の働きを良くすると言われています。
血の巡りが良くなることから、青魚と頭脳明晰には関連性が高いと言われるようになったのかはよくわかりませんが、少なくとも、脳の脂質中にDHAが多く含まれていることは確かなようです。またラットの実験ですが、DHAを含む餌を食べた一群の方が、明度判別試験の正答率が高かったそうです。
こうやってまとめてみますと、ナッツもビタミンEも青魚も劇的に頭を良くするものではなさそうです。食べないよりは食べたほうがいい、ぐらいのものでしょうか。
ただ、習慣というのか、もう私の頭には、ナッツや青魚は頭を良くすると刷り込まれていますので、多分今後も食べ続けることでしょう。
運動すると賢くなる?
しかし、この前、別のことを発見してしまいました。
なんと、「運動すると頭が良くなる」んですって。
これはちょっと、本気で取り組みたいことです。
だってとにかく、楽して賢くなりたいではありませんか。
では今回はここで。お読みくださってありがとうございました。